TrustMate利用規約
第1章 総則
第1条(目的)
本利用規約(以下「本規約」といいます。)は、株式会社croppre(以下「当社」といいます。)が提供するTrustMate(以下「本サービス」といいます。)の提供条件および当社と利用者(以下「ユーザー」といいます。)との権利義務関係を定めることを目的とします。
第2条(定義)
本規約において、以下の用語は以下の意味を有するものとします。
- 「ユーザー」とは、本規約を承諾のうえ本サービスの利用契約を当社と締結した法人または個人事業主をいいます。
- 「ユーザーシート」とは、本サービスを利用できる個人単位のアカウント枠をいいます。
- 「成果物」とは、ユーザーが本サービスを通じて生成した文字、画像、音声その他一切のデータをいいます。
- 「入力データ」とは、ユーザーが本サービスにアップロードまたは入力したデータをいいます。
- 「関連サービス」とは、Stripe, AWS, OpenAI など当社が本サービス運用のために利用する第三者サービスをいいます。
- 「AI」または「生成AI」とは、本サービスで利用される人工知能技術で、ユーザーの入力に基づきテキスト、画像、音声等のコンテンツを生成する技術をいいます。
第3条(本利用契約の成立)
- 本利用契約は、本サービスの利用を希望する者が、登録情報を登録した上で、当社が指定する方法で申込みを行い、これを当社が受諾した時点で成立するものとします。本サービスの利用を希望する者が当社が指定する方法で申込みを行った時点で、当該申込者は本規約に同意したものとみなされます。
- ユーザーは、当社が前項の申込みを受諾した日から本サービスを利用できます。
第4条(規約の変更)
- 当社は、当社が必要と判断したときは、本規約を変更することができるものとします。
- 当社が本規約の内容を変更するときは、当該変更の事実、その効力発生日および変更内容を本規約の定めに従いユーザーに通知または公表します。
第2章 サービスの内容
第5条(サービス内容)
- 当社は、クラウド環境上で生成 AI 機能を提供し、ユーザーは SaaS 形式でこれを利用できます。
第6条(サービスレベル)
- 当社は、月間稼働率 99.5% を目標値としますが、本条は保証を意味しません。
- メンテナンス・障害対応等により一時的に本サービスを停止する場合、当社は事前に合理的な方法で通知します。
第7条(本サービスの内容の変更、終了)
- 当社は、前条に定めるサービスの変更のほか、当社の都合により、本サービスの内容を変更し、または提供を終了することができます。
- 当社が本サービスの提供を終了する場合、当社は登録ユーザーに事前に通知するものとします。
第3章 料金および支払
第8条(料金体系)
本サービスの利用料金は、当社が別途定め、ユーザーに提示する料金表または見積書に基づくものとします。
第9条(支払方法)
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ユーザーは、本サービスの利用の対価として、当社が別途定める利用料金を、当社所定の決済手段により、当社指定の期日までに支払うものとし、当社は、いかなる場合にも受領した利用料金の返金には応じません。
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本サービスの開始日又は解約日が月の途中である場合には、本サービス料金の取扱いは、次の各号のとおりとします。
- 本サービスの開始日が月の途中である場合でも、当該月の月額料金の全額をお支払いいただきます。
- 本サービスの解約日が月の途中である場合には、当該月の末日まで課金し、月額料金の全額をお支払いいただきます。
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支払期日を経過してもなお支払がない場合、当社は年14%の割合による遅延損害金を請求できるものとします。
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本サービスを利用するために必要となる通信費および通信機器等は、ユーザーの負担と責任により準備するものとします。ただし、ユーザーの使用する通信機器等において、本サービスが正常に動作することを保証するものではありません。
第4章 ユーザーの義務
第10条(アカウント管理)
- ユーザーは、本サービス申込みの際に指定したメールアドレスおよびパスワード(以下併せて「アカウント情報」といいます。)を自己の責任において厳重に管理するものとし、これらを用いてなされた一切の行為についてその責任を負います。
- ユーザーは、自己の責任において、ユーザーシートごとに指定されたユーザーID(当社がユーザーシートごとに割り当てる識別子で、当該ユーザーシートが本サービスを利用するために用いるものをいいます。以下同じ。)および当該ユーザーIDにかかるパスワード(以下併せて「ユーザーID等」といいます。)を厳重に管理し、またユーザーシートの利用者をして厳重に管理させるものとし、これらを用いてなされた一切の行為についてその責任を負います。
- ユーザーは、ユーザーシートの割当対象者以外の者に本サービスを利用させてはいけません。
- ユーザーは、ユーザーシートの利用者に本規約の内容を遵守させるものとします。ユーザーシートの利用者の本規約違反は、ユーザーの本規約違反とみなし、ユーザーおよびユーザーシートの利用者は連帯して責任を負うものとします。
第11条(登録情報の変更)
- ユーザーは、登録情報に変更が生じた場合には、当社が指定する方法により速やかに届出を行います。当社は、登録情報の変更の届出がなされなかったことによりユーザーに生じた損害について一切の責任を負いません。
- ユーザーが前項の通知を怠ったことにより当社からの通知が不到達となった場合、当該通知は通常到達すべき時に到達したとみなします。
第12条(法令遵守)
ユーザーは、個人情報保護法その他の関係法令並びに社内規程を遵守し、本サービスを利用するものとします。
第13条(禁止事項)
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以下の行為を禁止します。
- 法令または公序良俗に反する行為
- 第三者の知的財産権を侵害する行為
- 本サービスのリバースエンジニアリング、スクレイピング等
- 当社または第三者に不利益を与える行為
- 本サービスのセキュリティを侵害する行為
- 過度な量のデータ入力など本サービスに過大な負荷をかける行為
- 当社に対して虚偽の申告をする行為
- 第三者のプライバシー、名誉、信用、肖像、パブリシティ権その他の権利・利益を侵害する行為またはそのおそれのある行為
- 他のユーザーのアカウント情報を不正に使用または取得する行為、または第三者を装って本サービスを利用する行為
- コンピュータウイルスなどの有害なプログラムを使用し、もしくは送信する行為、またはそれらのおそれのある行為
- 本サービスを利用して得られた成果物を違法な目的で使用する行為
- 本サービスに関連するシステムやネットワークに対する不正アクセス行為
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当社は、禁止事項に該当する行為が行われたと合理的に判断した場合、事前通知なくアカウント停止等の措置を講じることができます。
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ユーザーは、ユーザーシートの利用者にも本条の禁止事項を遵守させる義務を負います。ユーザーシートの利用者による禁止事項違反は、ユーザー自身の違反とみなします。
第5章 データと知的財産
第14条(データの取扱い)
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本サービスにおいてお客様が保存または送信したデータ(以下「ユーザーコンテンツ」)の所有権はお客様に帰属します。当社は、ユーザーコンテンツを機密情報として取り扱い、法令に基づく場合を除き、当該情報を第三者に開示・提供することはありません。また、当社は当該情報を広告・マーケティング目的で利用することはありません。
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ユーザーは、当社がサービス品質向上(AI モデルの改善を含む)の目的で入力データおよび成果物を匿名化したうえで解析、学習に利用することを許諾します。
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ユーザーは、当社に対して学習目的での利用停止を要求できます。
第15条(知的財産権)
本サービスに関する著作権、著作者人格権、特許権、実用新案権、意匠権、商標権およびパブリシティ権等の一切の知的財産権は当社および正当な権利者たる第三者に帰属し、本利用契約の成立は、本サービスの利用に必要な範囲を超える知的財産権の利用許諾を意味するものではありません。
第6章 AI 出力に関する特則
第16条(非保証)
- 本サービスの AI 出力は統計的予測に基づくものであり、正確性・完全性を保証しません。
- ユーザーは、成果物を業務意思決定に利用する場合、法的・技術的検証を行う責任を負います。
- AIモデルはハルシネーション(実在しない情報の創作)を生じる可能性があります。
- 当社は、本サービスの内容について、その正確性、品質、完全性、適法性、信頼性、及び適切性等について保証をしません。
第17条(第三者権利)
- AI 出力に第三者著作物等が含まれる可能性があります。当社は権利非侵害を保証しません。
- ユーザーが成果物を外部公開する場合、必要に応じて著作権処理を行うものとします。
第7章 免責および責任制限
第18条(免責)
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当社は、本サービスが推奨環境において機能するように合理的な最大限の努力を行います。もっとも、本サービスは当社が提供時点の現状有姿で提供するものであり、当社は、ユーザーに対し、本サービス、本サービスを通じて提供されるコンテンツその他本サービスによりユーザーが取得し得る一切の情報(ユーザー情報を含みます。)について、その完全性、正確性、可用性、有用性、セキュリティ性、第三者の権利に関する非侵害性または特定の目的に対する適合性について何ら保証するものではありません。ユーザーは、ユーザー情報について、自らの判断および責任において必要に応じ変更、修正等を行ったうえで利用するものとします。
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当社は、本サービスに中断、中止その他の障害が生じないことを保証しません。
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予期することのできない不正アクセス等の行為によって、万が一ユーザー情報を盗取され、ユーザーに対して損害等が生じた場合でも、当社の故意又は重過失による場合を除き、当社は責任を負いません。
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当社は、天変地異、法令の制定改廃、交通事故、輸送機関の事故、労働争議、その他自然的又は人為的な事象であって、その責めに帰することができない不可抗力により本契約の全部又は一部に不履行が発生した場合、責任を負いません。
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本サービスの利用に関し、ユーザーが本サービスの内外を問わず、トラブルになった場合でも、当社の故意又は重過失による場合を除き、当社は責任を負わず、これらのトラブルは、当該ユーザーが自らの責任と負担において解決します。
第19条(損害賠償の上限)
当社がユーザーに対して負う損害賠償責任は、過去12ヶ月間にユーザーが当社に支払った利用料金の総額を上限とします。ただし、当社の故意または重過失がある場合はこの限りではありません。
第8章 サービスの停止・変更および契約期間・解除
第20条(サービスの停止)
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当社は、次の各号のいずれかの事由が生じた場合には、事前にユーザーに通知をすることなく、本サービスの一部または全部を停止することができます。
- 本サービス提供にあたり必要なシステム、設備等に障害が発生し、またはメンテナンス、保守もしくは工事等が必要となった場合
- 電気通信事業者が電気通信サービスの提供を中止するなど、当社以外の第三者の行為に起因して、本サービスの提供を行うことが困難になった場合
- 非常事態(天災、戦争、テロ、暴動、騒乱、官の処分、労働争議等)の発生により、本サービスの提供が困難になった場合、または困難になる可能性のある場合
- 関連サービスの事情により、当該サービスが利用できなくなった場合
- 法令規制、行政命令等により、本サービスの提供が困難になった場合
- その他、当社の責めに帰することができない事由により、当社が必要やむを得ないと判断した場合
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当社は、前項に基づいて本サービスを停止したことによりユーザーおよび第三者に生じた損害および不利益につき一切の責任を負いません。
第21条(サービスの変更)
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当社は、当社の裁量により本サービスの一部の内容を追加または変更することができます。当社は、本条に基づく本サービスの追加または変更により、変更前の本サービスのすべての機能・性能が維持されることを保証するものではありません。
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当社は、前項に基づいて本サービスを追加または変更したことによりユーザーに生じた損害および不利益につき一切の責任を負いません。
第22条(契約期間)
- 利用契約の期間は、利用開始日から当月末日までとし、自動的に1ヶ月間更新されます。
- 年払いプランの場合、契約期間は支払日から1年間とします。
第21条(ユーザーによる解約)
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ユーザーは、解約希望日の10日前までにsupport@croppre.comへメールにて連絡する方法、または当社所定の方法により解約手続きを行うことで、次回更新日をもって本利用契約を解約できます。解約手続きの完了をもって、本利用契約が解約されるものとします。
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ユーザーは自己の責任において、当社からの解約に関する通知を確認するものとします。
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前項に基づきユーザーが解約した場合でも、当社は既に受領した利用料金の返金は行いません。日割り計算による返金も行いません。
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ユーザーが本条により本利用契約を解約した場合、当社はユーザー情報を消去することができます。ただし、法令上保存が義務付けられている情報については、法定期間保存します。
第24条(当社による解除)
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当社は、ユーザーが次の各号の一つに該当した場合には、ユーザーに対して何らの通知催告をすることなく、本利用契約の一部または全部を解除してユーザーに対する退会処分を行い、または本サービスの提供を停止することができます。
- 本規約に違反する行為を行った場合
- 当社に提供された登録情報の全部または一部につき虚偽、誤記または記載漏れがあった場合
- 第13条に定める禁止事項に該当する行為を行った場合
- 反社会的勢力等(暴力団、暴力団員、右翼団体、反社会的勢力、暴力団準構成員、総会屋、社会運動等標榜ゴロ、特殊知能暴力集団その他これに準ずる者を意味します。以下同じ。)である、または反社会的勢力等との何らかの交流もしくは関与を行っていると当社が合理的に判断した場合
- クレジットカード会社、立替代行業者等によりユーザー指定の支払方法の利用が停止された場合
- 仮差押、差押、競売、破産手続開始、会社更生手続開始、民事再生手続開始等の申立があった場合、または公租公課等の滞納処分を受けた場合
- 過去に本サービスについて退会処分を受けたことが判明した場合
- ユーザーが90日以上にわたって所在不明または連絡不能となった場合
- その他、当社がユーザーとして不適当であると合理的に判断した場合
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前項に基づきユーザーが退会処分を受けた場合でも、当社は、既に受領した利用料金の返金は行わず、また、ユーザーおよび第三者に生じた損害および不利益につき一切の責任を負いません。
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第1項に基づきユーザーが退会処分を受けた場合、当社はユーザー情報を消去することができます。ただし、法令上保存が義務付けられている情報については、法定期間保存します。
第9章 雑則
第25条(反社会的勢力の排除)
ユーザーおよび当社は、暴力団等の反社会的勢力に該当しないこと、また関係を持たないことを表明・保証します。
第26条(秘密保持)
当社およびユーザーは、相手方の技術上・営業上の一切の秘密情報を第三者に漏えいしてはなりません。ただし、法令に基づく開示義務がある場合を除きます。
第27条(分離可能性)
本規約のいずれかの条項が無効と判断された場合でも、本規約のその他の部分は継続して有効とします。
第28条(準拠法・裁判管轄)
- 本規約は日本法を準拠法とします。
- 本サービスに関して紛争が生じた場合、東京地方裁判所を専属的合意管轄裁判所とします。
2025年5月19日 制定